20–22 Nov 2026
The WINC Aichi
Asia/Tokyo timezone

韓国中学英語教科書におけるSDGsの扱い ―日本の先行研究との比較―

22 Nov 2026, 09:45
1h
The WINC Aichi

The WINC Aichi

Poster Presentation (60-minutes) GILE: Global Issues in Language Education Room 1001

Speaker

由美 長谷川 (近畿大学)

Abstract section 1: Relevance

本研究は、SDGsやESDを外国語教育に位置づける近年の理論的議論と、英語教育における社会的課題への対応という実践的要請を背景とする。英語教科書は学習内容を左右する中核教材であるが、SDGsの扱いを体系的に比較した研究は限られている。本発表は、韓国の教科書分析を日本の先行研究と比較することで、理論と教育実践を結ぶ教材研究として、今後の教材開発や授業設計への示唆を提供する。

Abstract section 4: Outcomes/results

分析の結果、韓国の中学英語教科書では、都市生活や環境問題と関連するSDGs目標11・12が多く扱われる一方、貧困や国際協力に関わる目標2・17はほとんど見られなかった。また、日本の先行研究で頻出する目標16は韓国では限定的であり、SDGsの扱いには国ごとの教育的関心や教材化の方針の違いが反映されていることが明らかとなった。

Abstract section 3: Content/method

韓国で使用されている中学3年生用英語教科書12冊を対象に、リーディング部分に含まれる内容をSDGsの17目標と照合し、関連の有無を判定・集計した。分析は問題提起や解決策、学習者へのメッセージの有無を基準とし、日本の先行研究の結果と比較した。

Abstract section 2: Contribution/research questions

本研究の目的は、韓国の中学3年生英語教科書におけるSDGsの扱いを明らかにし、日本の先行研究と比較することである。特に、どのSDGs目標が頻繁に、またほとんど扱われていないのか、日韓間にどのような差異が見られるのかを研究課題とする。

Title 韓国中学英語教科書におけるSDGsの扱い ―日本の先行研究との比較―
Teaching Context Junior/senior high-school

Author

由美 長谷川 (近畿大学)

Presentation materials

There are no materials yet.